鈴木隆行と城彰二が語る 日本サッカーの未来!!

JOTV

鈴木隆行が感じる日本と海外の差

城: 隆行からみて今の日本代表って世界に向けて、色んな世界の経験してるから、足りないものってなんかある?

鈴木隆行:コンタクトプレーの弱さっすかね〜。日本の状況に合わせたプレーしかしないし、自分だけ激しくいってるのもなんか変っていうか

城:浮いちゃうっていうかね

鈴木隆行:すぐファールとられるし日本だと。

城:やっぱ笛って違うよね、海外とかやっぱり。

鈴木隆行:全然違いますよね。

城:ね〜(笑)

鈴木隆行:ほんとに(笑)

城:それって感じたのはやっぱり海外に行った時に初めて知ったって感じ?

鈴木隆行:そうですね、僕が初めて行ったのがブラジルだったんですけど、サッカーが違うじゃないですか、ほんとに激しいし、スライディングはあたり前で、戦えない奴は認められない、日本ってそういうスタイルでやらなくても出来るサッカーじゃないですか。

城:そうだね、確かに。

鈴木隆行:すぐにコンタクトして倒れたらファールみたいな、ちょっとぶつかったらファールみたいな。

城:うん

世界基準を常に目指して

鈴木隆行:そういうものってやっぱ海外に行って、シーズン通して活躍して得られるっていうか、毎日練習して試合に出てそれで初めて自分に身につくものだと思うし、そうやっていかないと生き残れない場所だからおのずとそういうプレーになっていくと思うんですよ。日本だけでそういう風にやらずに海外に出て身につけていかないと、日本の基準でやるんだったら別に日本国内のルールでプレースタイルでやればいいけど、世界の基準がそっちだから、そっちのプレーが出来ないと、接戦の試合とかっていうのをものにしていけないと思う。

城:確かにそうだね、だから今の監督のハリルさんもコンタクトに対してかなりそういう風に思ってて

鈴木隆行:そうっすね

城:激しくいかないとダメだっていうので、トレーニングでもやっているらしいんだけど

鈴木隆行:はい

城:でも日本国内でずっとプレーしてると皆んな何でってことになっちゃうよね、きっとね(笑)

鈴木隆行:そうっすね。例えば代表の試合で行って経験したとしても、その一瞬だけなんで、殆ど意味がないっていうか、ビックリして終わっちゃうみたいな。

城:うんうん

鈴木隆行:そのプレーに対応する能力は多分身についてないと思うんですよね。
城:うんうん

鈴木隆行:そこで知ったとしても、また国内で帰ってきてそれでやってもまた戻っちゃうし

城:激しさを出してやったらすぐファールとられるしね

鈴木隆行:そうっすね〜(笑)

城:そうだよね。だからそういう基準っていうかね、そういうものをやっぱりこれから変えていかないと難しいんだろね、世界とほんと戦っていくにはね。

鈴木隆行:そうっすね〜、でも変われるかな〜って国民性的に変われるかなってとこもあるし。

城:でも変えなきゃ結局、世界のトップにはいけないってことだよね。

鈴木隆行:そうですね〜。

城:日本ってまだまだやっぱりサッカー後進国っていうか、サッカーをみる周りの目とかもそうだし、メディアも含めてそうだけど、やっぱ深いとこになかなかいけてないんだよね〜。

鈴木隆行:そうですね〜。

日本サッカーの変化

城:まだJリーグが出来て20年ちょっとでね、もっと変わると思う?日本が海外のようなリーグの見方とか、そういうメディアの扱い方になるとか。

鈴木隆行:どうっすかね〜(笑)ちょっとわかんないっすね〜(笑)suzuki

城:俺は変えたいわけよ。結局サッカーってにわかファンが多くて、なんかのイベントとして盛り上げて、ただ終わりではなくて、地域密着型で今やってるけども、ほんとにサッカーのコアのファンが増えて、サッカーのほんとの本質を知ってさ評価してくれたらそれが一番サッカー選手嬉しいわけでしょ。そん時に結果が残らなかったら、うまくいかなかったら、それを批判されるのは全然オッケーじゃない。

鈴木隆行:はい

城:だけどそうじゃなくて日本はプライベートな時間何してたとかさ、どうのこうのっていうのが強く出てしまうような環境だから、このJOTVっていうのも色んな選手のほんとの心の内を是非、喋って貰って、そういうのを知ってもらうと見方も変わるじゃない。だからそういうのを徐々にやっていければ、また日本も変っていくんじゃないかなと思うかなってね。色々数々色んなプレーヤーと多分試合もしてきただろうし、チームメイトになってきたと思うけど、隆行の中で尊敬してるとか、この選手は憧れだったなとかそういう選手っている?

鈴木隆行の尊敬するメンタルの強い選手は

鈴木隆行:う〜ん、どうっすかね〜、今の選手もちろんうまくて凄い良い選手いっぱい出てきてるんですけど、気持ちの面であ〜この人達凄いな〜っていつも思ってのは、中山さんだったりとか秋田さんだったりとか本田さんだったりとか、今思ってもあの人達凄いなってやっぱ思います。

城:メンタリティーっていう部分に対してね。

鈴木隆行:メンタルが。

城:確かに強かったよね。

鈴木隆行:ほんとに負けないっていうか、どんな環境におかれても負けないっていうあのメンタルの強さがちょっと真似出来ないっていうぐらいだったので。

城:確かにそうだね、技術とかってそういうことではなく、ほんとに試合に勝つ負けるとかもそうだし、1対1に絶対負けないとか。

鈴木隆行:そうですね

城:絶対どんな状況でも逆転してやろうとか。

鈴木隆行:はい

城:凄いもんね、秋田さんとかあのヘディングなんであんな声だすのって感じだよね(笑)

鈴木隆行:(笑)ほんとに精神的に強かったじゃないですか、僕あんまり対戦しなかったですけど、見てて嫌だろうな〜っていつも思ってたし相手は。

城:そうだよね、本田さんもね〜すっごいからね当たりとかね。

鈴木隆行:そうですよね〜。

城:ちょー強いしね〜。勝利に対するメンタリティーとか。

鈴木隆行:そういうものを持っている人に惹かれますよね、僕自身。

城:それが今の現代サッカーっていうか、日本のサッカーに足りない部分でもあるんだろうね、昔はそういう選手いたじゃない。

鈴木隆行:そうですね、はい。

城:技術はそんなになかったかもしれないけど。

鈴木隆行:逆にそうじゃないと多分生き残れないって人達だったと思うから。

城:絶対負けないとか、ここでアピールして試合に出るんだとか勝つんだってのがあったからね。

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