海外を経験した鈴木隆行と城彰二の感じた世界基準

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嫌いなディフェンダーとは

城:色々海外経験してるけど、そん中でこのディフェンダーは嫌だったな〜っている?

鈴木隆行:南米の選手は嫌でしたね〜。

城:そうなんだ。

鈴木隆行:もちろんユニホームを引っ張ったりとか、後ろから変なことしたりとかするので、ブラジルでやってた時は凄いストレスが溜まりました。

城:そうなんだ。そっちに気がいっちゃうっていうか?

鈴木隆行:そうっすね、汚いこと平気でやってくるそのメンタリティーの強さが凄い俺は嫌でしたね。

城:それに逆にやられちゃったというか(笑)

鈴木隆行:はい

城:俺昔、フランス代表にデサイーっていたじゃん?

鈴木隆行:はいはい

城:あれはちょっと驚異だと思って、スライディングの幅が全然違って

鈴木隆行:そうですね

城:うわ、こいつすげ〜なって思ったんだけど、でも結局海外の選手って当たり前だもんね。

鈴木隆行:そうですね〜。

城:スライディングの深さだったりとか、南米ならではの汚さとかずるさとかね、日本で逆にやったら変な噂たてられて終わるって感じだよね(笑)

鈴木隆行:そうですね(笑)汚いディフェンダーだみたいなレッテル貼られちゃうみたいな感じですけどね(笑)

ポジションについて

城:ずっとポジションはフォワードでしょ?ストライカーとしてやってきて?

鈴木隆行:海外に行ったときは中盤とか結構やったりとか。

城:中盤もやって。やっぱり中盤とフォワードのやり方とか、もちろんシステムとか戦術も違うと思うけど、なんか意識して変えたりするの?そういうときって?

鈴木隆行:自分のスタイルなんてないからそういうプライドはないですよね。なんか言われたら、何でもやるし、要求されたら何でもやるしっていうタイプなので。

城:そうなんだね。なんかイメージとなんか違う感じが全然してて

鈴木隆行:そうですか?

城:鹿島のときのイメージが強かったから、うまくボールを引き出して、フィニッシュまでいくっていうスタイルの選手だと思ってたから、意外に監督の要求には何でもこたえるって感じなんだね。

鈴木隆行:そうっすね〜。

城:そっかそっか〜。俺もそうしとけばもっと長く出来たのに (笑)

鈴木隆行:(笑)

一番印象に残っているゴール

城:今までプレーしてきた中でね、良く俺も質問されるんだけど、一番印象に残ってるゴールって自分の中であげるとすれば?

鈴木隆行:なんか表向きはやっぱワールドカップのゴールが。

城:表向きはね、表向きは要らないから(笑)

鈴木隆行:要らない(笑)海外に行ったときに最初に入れたゴールがやっぱり、自分の中では結構大事なゴールだったというか。

城:やっぱゴール入れてさ、周りの環境って変わった?チームメイトとか?

鈴木隆行:そうっすね〜、変わりますよね。

城:やっぱ信頼も勝ち取れるし。

鈴木隆行:そうですね。短い時間ですけど、先ずきっかけを作ったときのゴールっていうのは、思い入れがあるというか。
城:自分でもそうだよね。

鈴木隆行:思い出になってるというか。

城:安心する部分もあるしね。

鈴木隆行:そうですね。

城:やっぱ点取らなきゃ、結果を残さなきゃって思いでね。

鈴木隆行:なんだかんだ、海外から来て試合出てるけど、点数取れんのかも分からないし自分でもそう思ってるし、凄いプレッシャーだし、そこで最初に取ったゴールっていうのはどこの国で取っても凄い思い入れに残ってますね。

城:ファーストゴールっていうのはね。確かに変わるんだね〜。海外経験してる人にしか分かんないだろうけど、色んな評価をしてきて、色んな見方をしてて、周りもチームメイトもそうだし、自分としても決められたら状況も変わってくるだろうし、俺なんて最初、スペインリーグ行ったときに練習試合最初いきなり出たんだけど、一回もパスもらえなかったからね(笑)

鈴木隆行:(笑)

城:パスくれなくて、フリーなのにあえてミスって出さないとかさ、そういう事ずっとされて、だけど自分でボール奪ってドリブルしてシュート打って決めて、そしたらこいつ出来んだっていうちょっと信頼感があったりして、そっから変わってきたりね。

鈴木隆行:そこまであからさまじゃないですけど、そういうの絶対あるじゃないですか、どうしても結果ほしいっすよね。

城:そうだよね。

鈴木隆行:初めのときって。

城:一番最初は結果が必要、それがいきなり1戦目の試合で決められたらね、凄いだろうし、それが中々決まらずに何試合かいって決まるとね〜。

鈴木隆行:特に海外なんて結果が全てだから〜。

城:そうだよね。

鈴木隆行:他のもの何も出来なくてもサッカーで結果を出せれば全て認められるっていうか、だから尚更結果を出したいって思いになりますね。

城:だからそこも面白いんだろうね。

鈴木隆行:そうですね。

城:結果というものにね。

鈴木隆行:日本でやってるより結果を出したときの嬉しさが全然違うというか。

城:そうだね。

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