「自分が代表に入んなきゃ意味ない」中島翔哉の五輪への想い

JOTV

FC東京 中島翔哉選手

城彰二:みなさんこんにちは。城彰二です。JO TVいよいよまたですね対談企画ということで、今日はですね素晴らしいゲストに来ていただきました。FC東京中島翔哉選手にお話を伺いたいと思います。今日はよろしくお願いします。
中島翔哉:よろしくお願いします。
城彰二:いやぁ僕ね、最初見たときに物凄い線の細い選手だと思ったけど、凄いね、厚みがあって脚とかも。ちょっとメッシっぽい感じするね。
たまたま先々週くらいに僕ちょっとスペイン行ってて、メッシとも会ったんだけど、すごいなんかね意外にゴツいんだな、っていう感じですね。
城彰二:身長は164cm?
中島翔哉:はい、4.5です(笑)
城彰二:4.5か!あ、そうだねそこは細かくね(笑)体重64kgってなってるけども・・?
中島翔哉:まぁだいたい64、65kgぐらいですね。
城彰二:やっぱり小さい頃からそんなに大きくはなかった?
中島翔哉:そうですね、ずっとちっちゃくて。
城彰二:小さくて、へぇ〜。いろいろね、今回JO TVって形なんですけども、中島選手のいろんな素顔に迫っていきたいなと思っていて、まぁ普通の番組とはちがうので、もうぶっちゃけてなんでも話してもらいたいなと思いますけども。
ちょっと過去から振り返ってもらいたいんですけども、生まれた場所は?

サッカーを始めたきっかけは?

中島翔哉:東京です。
城彰二:東京ですか。小学校からサッカーを始めて?
中島翔哉:そうですね、小学校一年生のときから始めて。
城彰二:はじめるきっかけは何かあったんですか?
中島翔哉:いとこがサッカーやってたりしたんですけど、まぁ自然とサッカー好きになって。
城彰二:もうその頃からプロを目指すきっかけになったというか、なんかその時代ってあります?
中島翔哉:いや、実はプロを目指してた記憶はなくて、もう最初から世界で活躍できる選手になりたい。って小学校のころから思っていたので。
城彰二:へぇ〜!じゃあもう海外でプレーっていうかそういうイメージがあったと。城:へぇ〜!すげぇなぁ。僕たちの時代はじつはJリーグってなかった時代なので、僕たちはもう外に行って海外でやるしかないと思ってたけど、実際にJリーグってものはもうあったよね?小学校のときはね?
中島翔哉:そうですね、生まれた時からありました。
城彰二:あったよね。だけどもそれよりも世界でやりたいっていう。
中島翔哉:そうですね、はい。
城彰二:最初2012年から東京ヴェルディでプレーをしていて、その後FC東京に来て、カターレ富山にいったと思うんですけども、FC東京ではその年2014年は5試合出場して、カターレ富山に。これチームから行けって言われたんですか?それとも自分が行きたいっていう話をしたんですか?
中島翔哉:行きたいとは言ってないですけど、でももうFC東京のチームの編成とかも終わっていて、でも獲ってくれて、J2でまず試合に出るために、っていう感じで。
城彰二:じゃあまず、試合に出れる環境を整えたかったっていうか。
中島翔哉:いい指導者もいたんで。はい。
城彰二:まぁじゃあFC東京ではもう来たときにはチームがある程度完成されていて。
中島翔哉:そうですね、ギリギリの加入だったんで。
城彰二:はいはい、入る余地が逆になかったってことか。
中島翔哉:そうですね、しかも代表の遠征かなんか行ってて、その遠征先で決まったんで。
城彰二:あ、そうなんだ。じゃあ遠征してるときに代理人の人が動いていて決まったと。
中島翔哉:はい、そうです。
城彰二:でも本人どうです?決まるまでどうなんのかなっていう不安はなかったですか?
中島翔哉:いや、なかったです。もう大会中だったんで、そっちのことしか考えてなくて。

FC東京の印象は

城彰二:実際にね、FC東京→カターレ富山行って、そっからまたFC東京戻ってきましたけど、メンバーももちろん変わったと思いますけど、今のFC東京ってどういう印象ですか?クラブとして。
中島翔哉:まぁサッカーもそうですけど、堅い(笑)チームだと思います。守備的だし、1−0の試合が多いし、あんまりスコアの動かない試合が多いので、ほんとに堅いチームだと思います。
城彰二:まぁすごい堅実というか、プレーもそうだし、フロントもそうだしね。昔からそうでしょ?(笑)やっぱりこう堅いというかきちんとしてて、ある意味真面目だっていうかね。
中島翔哉:そうですね(笑)まじめだと思います。
城彰二:でもサポーターはおかしいよね?(笑)
中島翔哉:まぁ凄い熱狂的な。
城彰二:そうでしょ?朝日(植田朝日氏)とかね。そう、もう夢中になって。僕はもう昔から彼とは知っていて、彼がほんとに若い頃一緒になってこういろいろね、僕たちとご飯食べたり、いろんなこう仲良い感じだったんで。よくグラウンドにも来るんでしょ?
中島翔哉:そうですね、見掛けます。
城彰二:なんか話しかけられたりする?
中島翔哉:たまに、話しかけられるぐらいです。
城彰二:あーほんと。もうほんとあたかも友達のように話し掛けてくるでしょ(笑)
中島翔哉:まぁ明るくて(笑)話しやすい人ですね。
城彰二:でもあの応援団は凄いよね。
中島翔哉:はい、ほんと力になってます。
城彰二:やっぱりプレーするときも、ああいう声援があると後押しされるって感じですか?
中島翔哉:はい。全然違います。
城彰二:1stステージ2位で折り返して、チームとしてはすごくまぁ太田選手だったり、森重選手だったり、いろんな選手、代表選手がいて、ある程度結果を残してきてやってきてますけど、中島選手は、出番っていうか、先発でこう毎回出て行くって状況では今まだないじゃないですか。そういった部分でサブ的な形で途中で入りますけども、本人としては最初っから出たいでしょ?

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中島翔哉:そうですね、それはもちろんそうです。
城彰二:それを勝ち取るためには何か考えてますか今?
中島翔哉:まぁほんともっとうまくなるしかないと思います単純に。ゲームを決められる、ゴールを決めれる選手になることが近道だと思います。まぁほんと努力しつづけるしかないと思います。
城彰二:あぁ〜、そう。俺だったら冗談じゃない早く使えよ って昔言っちゃってたけどね(笑)でもそういう気持ちもあるでしょ?
中島翔哉:もちろんありますね。

結果を残してレギュラーを掴む

城彰二:でもやっぱり結果を残していって、レギュラーを掴むっていう。
中島翔哉:そうですね、結果もパフォーマンスも両方上げていきたいと思ってます。
城彰二:そっかそっか。同世代でも、先日実は浦和の関根選手とかね、インタビューしましたけど、あと遠藤航選手とかもフル代表定着しそうな感じですけど、そういう選手みて「自分も」っていう気持ちもちろんやっぱあるでしょ?

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中島翔哉:まぁ見てというよりは、入っても入ってなくても目指すところではあるので、そこは変わらないというか。
城彰二:変わらずに別に他の選手が入っていようなにしようが関係ない?
中島翔哉:関係ないですね。自分が入んなきゃ意味ないと思うので。
城彰二:自分の一番の売りというか、俺のここを見て欲しいっていうのはあります?

自分のプレースタイル

中島翔哉:うーん、まぁやっぱりゴール前でのプレー、パスであったりドリブルであったり、シュートであったり、どれか一つじゃなくてその全てのプレーを見て欲しいです。
城彰二:とくにやっぱりゴール前の部分は?
中島翔哉:そうですね、やっぱり自分が一番力を発揮できると思う場所なんで、そこを見て欲しいです。
城彰二:まぁやっぱりFC東京ではなかなかね、こうまだチャンスをもらってないというか途中出場が多いですけど、まぁでも代表ではすごくやっぱり存在感を示してある程度中心的な選手だと思うし。

オリンピックへかける想い

城彰二:まぁもちろん監督によって全然戦術だったりいろいろなことが違うと思いますけど、オリンピック代表としてはどうですか、手倉森監督の印象は?
中島翔哉:ほんとに出場時間がゼロに近いときも呼んでくれて、ほんとにそこはすごく感謝してますし、期待してくれているんだなっていうのを感じてます。
だからまぁ、まずはオリンピックに出ることが監督に対する恩返しでもあると思うんで、そこは常に思ってます。
城彰二:オリンピック。僕たちもまぁアトランタオリンピック出場決めましたけど、アジア予選ってやっぱり結構ハードでしょ?過酷でしょ?
中島翔哉:そうですね。アジアの大会で今までずっとベスト8なので自分たちの代は。だからまぁ難しいと思いますけど。
城彰二:もちろんオリンピックに出て、僕たちも経験しましたけどやっぱりオリンピックって世界中から注目される大会で、本大会に出ることによって、いろんなスカウトの人だったり、いろんな人に世界中で見てもらえるっていうことで、憧れの海外に行けるチャンスっていうか、そういうものも増えてくるんじゃないかって思いますけども。やっぱり最終的には海外でプレーしたいっていう思いはある?
中島翔哉:そうですね、もうすぐにでも。
城彰二:行きたい?行けるチャンスがあれば。
中島翔哉:はい。

海外でのプレーを目指して

城彰二:FC東京武藤選手も行きましたけど、海外で何を学びたいというか、何を目指してやりたいんですか?
中島翔哉:単純に、ヨーロッパに行った方がレベルの高い中でやれますし、スピードがもう全然ちがうし、まぁ後自分のその考え方というか、そういうのが海外向きだと思ってるんで、だからもう早く出て、言葉もそうですけどいろんなものを吸収したいと思ってます。
城彰二:おぉ〜、なんかその海外プランに向けていま語学をなんかちょっとやってるとかそういうのはあります?
中島翔哉:語学は、絶対できないと思うので行ったら頑張ります。
城彰二:行ったら頑張るね、確かにこっちにいるとなかなか難しいよね。俺もスペインに移籍するときに俺は急遽決まったんで、まったくスペイン語わからずにゼロで行って、でも行ったら行ったで慣れるんだよね環境的に。
城彰二:オリンピック予選をどう突破していくか。で、チームとの掛け持ちでしょ。こうチームもやっぱり出てっていうところで、そのモチベーションとかもそうだけどもコンディションの部分も踏まえて何か気をつけてることってあります?自分で。

城彰二も驚いた中島選手の個人トレーニング

中島翔哉:まぁ連戦とかが多くなってくると思うんですけど、その中でも今のタイミングでスタミナをつけておく必要があると思うので、練習のほかにも自分でやってることはかなりあります。筋力トレーニングもそうですし、朝ジョギングとかしたり、ひとりで公園行ってサッカーしたりしてます。
城彰二:そうなの?その公園名は言わなくていいんだけど、みんな集まっちゃうかもしれないから。
中島翔哉:いやもうほんとに家の近くのかなりちっちゃい公園で。
城彰二:そこでちょっと自分で。
中島翔哉:そうですね、ドリブルしたり、ダッシュしたりリフティングしたり。
城彰二:逆にその公園に来る人たちに見つからないの?(笑)
中島翔哉:もう昼間は全然誰もいないんで貸切状態で使えます。
主婦とか自転車に乗ってる人とかに凄い見られますけど(笑)
城彰二:あの子なにやってるんだろう?って思うよね多分ね(笑)
中島翔哉:ちょっと不思議な目で見られますね(笑)
城彰二:でもそこでやっぱりやったりして。すごいね、やっぱり根っからのサッカー好きなんだ、サッカーがもう全て?
中島翔哉:サッカー、好きですね。
城彰二:好きなんだね。家にいるときとかって何してるの?サッカーのビデオ見たりとかいろいろするの?
中島翔哉:まぁトレーニングするか、犬飼ってるんですけど、犬と遊んでるかどっちかです。
城彰二:犬はやっぱり癒しの時間なの?その自分にとっては。
中島翔哉:そうですね、可愛いです。
城彰二:犬を連れて公園にも行くんでしょもちろん?
中島翔哉:あの朝のジョギングは犬と一緒に走ってます。
城彰二:犬と一緒に走って、まぁ犬ももちろん散歩がてら。
中島翔哉:30分ぐらい、はい。
城彰二:で、公園でトレーニングをしちゃうと。俺今まで初めて聞いたかもしれない。
中島翔哉:家にあの筋トレの器具というか懸垂のやるやつとかあるんで。
城彰二:はぁー。そういうの買って、いつでも。
中島翔哉:はい、いつでもできるように。
城彰二:なんか思い立ったらじゃあすぐトレーニングしたいタイプなの?
中島翔哉:そうですね、基本的に筋トレやってからサッカーやりたいんで。
城彰二:それはやっぱ昔からそういうスタイルなの?
中島翔哉:まぁそうですねずっと。一番最初にグラウンド行って最後に帰るタイプなんで。
城彰二:はぁー、凄いね!今の言葉俺見習っとけば良かったね昔ね(笑)俺もうギリギリまで寝てて、始まる1分前にグラウンド着くみたいなそんなタイプだったから、で、おわったら誰よりも先に帰るみたいな(笑)真逆だね。
中島翔哉:全然サッカー上手くないんで、上手くなりたいっていう気持ちで。
城彰二:今でもやっぱ向上心を持って、そんなかでやっぱりトレーニングでしょ?食事とかってどうしてるんですか今?
中島翔哉:今はお母さんが一緒に住んでるんで、作ってもらってます。
城彰二:じゃあそれはサポート体制があるからいいね。
中島翔哉:富山のときは一人暮らししてたんで、自分で料理とか作ってました。
城彰二:出来んの料理?
中島翔哉:あの、クックパッドとか見ながら(笑)
城彰二:こういうの見ながら「こういうの作ってみよう」とか!へぇー!うまくいってたの?そういうのは全然。
中島翔哉:めちゃめちゃ時間はかかりますけど、なんとかできてました。
城彰二:もう時間かかるし面倒くさいから外で食っちゃおうよとはならないの?
中島翔哉:まぁたまには外で食べましたけど、基本的には富山に行った理由はそこにもあるんで。ヨーロッパとか海外一人で行った時にちゃんと料理とかできた方がいいと思って。
城彰二:そうなんだ、そんなことを考えながら一人暮らしして自分でやっぱりなんでもできるようにと。
城彰二:まぁ後は数々のいろんな大会を経験されていて、U-16、U-17、U-19、U21、U22と国際大会も出てますけど、あと僕ね、凄い気になってるんだけど、2013年のJ2最優秀ゴール賞っていうの獲得しましたけども、これどうです?こういう賞をもらった時の気持ちって。
中島翔哉:まぁ嬉しかったですまずは。でも他にももっといいゴールあったと思ってたんで。
城彰二:このゴールじゃなくてっていう意味?
中島翔哉:はい。このゴールはないだろうとちょっと思いましたけど。でもそういう賞をいただけたのは凄い嬉しかったです。
城彰二:自分ではじゃあ賞を取ったそのゴールじゃなくて、違うゴールが良かったと。
中島翔哉:そうですね。
城彰二:そういうギャップがあるんだね。
中島翔哉:そうですね。で、ちょっと恥ずかしい気持ちもありました。このゴールでそういう賞をもらっちゃってちょっと恥ずかしいなと。
城彰二:そっかそっか、自分では別にそう思ってなかったゴールで選ばれちゃったっていう。
やっぱりそういうなんだろうな、自分の中であるんだろうねこういうシチュエーションで、こういう風にして、こういう形で決めたから良かったっていうのと、端から見てみんなが選ぶゴールって華麗なゴールが中心だったり、多分そうするだろうし。へ〜そうなんだね。


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